腸内環境が悪いと薬の副作用が出やすくなる!?

    スポンサーリンク
    目次

    薬の副作用が出やすい人

    殆どの内服薬は肝臓で代謝されて腎臓で排泄される為

    これらの臓器に炎症や疾患がある人

    または代謝排泄機能が未熟な子供や

    加齢により減退している高齢者の方は

    薬の副作用が出やすいと言われています。

    なぜ薬の副作用に腸内環境が関わってくるのか

    ではなぜ腸内環境が薬の副作用の出やすさに

    関わってくるのかというと

    腸内環境が悪いと

    リーキーガットなどの腸の炎症が起こりやすくなります。

    それにより傷ついた腸壁から未消化物の物や有害物質が血管内に侵入し、それらが血流に乗って

    肝臓や腎臓にダメージを与える事によって

    肝臓や腎臓の機能低下を起こします。

    機能低下した肝臓では

    薬を十分に分解・代謝できないため

    中途半端に分解された薬の成分が

    血中の中で長く留まってしまい

    それがまた肝臓や腎臓の負担となって

    さらに肝臓・腎臓の機能低下を招いてしまうわけです。

    なんか負のループって感じですね💦

    この事を知ると

    やっぱり腸内環境は健康と密接であることが分かりますね😂✨

    もし、薬の副作用が強く出てしまって辛いという方は

    私が腸内環境改善の為に行っている以下の方法を参考にしてみてください!

    人それぞれ合う合わないがあるので

    これらの方法があなたに合うかは分からないのですが

    これがあなたに合う腸活方法を見つけるキッカケになったら幸いです

    リッチの腸内環境改善方法

    食べると異様にガスが出るものやお腹が痛くなる(または下痢する)物はなるべく控える

    私は乳製品やホエイプロテイン、納豆を食べると異様にガスが出るので

    食べる機会を少なくしています。

    (続けて食べちゃう時あるけどね←)

    (乳製品って依存性あるよね←←)

    即時型のアレルギー検査では陰性でも

    遅延型アレルギー検査では陽性になる食品があるそうで

    それらの食品が知らず知らずのうちに

    自身の腸内環境を荒らす要因となるそうです。

    遅延型アレルギー検査は自費なので

    約4万円くらいするらしく(行っている医療機関も限られる)

    気軽にできるものではないので

    食べ物によって起こる自身の反応を

    見ながら自分に合う食品を

    見つけて行けたら良いですね。

    食品添加物をなるべく避ける

    食品添加物農薬などの体に有害な物質

    腸管を傷付ける要因になったり

    傷付いた腸壁から血流に乗って

    各種臓器に蓄積すると排出しにくくなる上に

    それらが起因となって

    腸の炎症を起こす危険性があります。

    また、有害物質蓄積によって

    徐々に肝臓や腎臓の機能低下が起こるので

    なるべく摂取しないよう

    食品添加物が入っていない(もしくは少ない)物を選んでいます

    また、野菜洗い専用の洗浄剤または重曹農薬を落としています。

    レクチンフリーを心がける

    レクチンとは植物性のタンパク質の総称

    よくリウマチさんが避けるべき食品でよく出てくる

    小麦製品に含まれる「グルテン」

    レクチンの1種です。

    こちらの記事を読んで頂けるとレクチンについて詳しく説明していますので

    良かったら読んでみて下さい。

    腸の話から少しズレるのですが

    私は一時期、ホエイプロテインだとお腹がゴロゴロしたり

    臭いオナラや下痢を起こしていたので

    ソイプロテインに変えていたのですが

    ソイプロテインを飲み出して1〜2ヶ月後から

    手指の関節の腫れと痛みが酷くなったことがあったので

    試しにソイ(大豆)などのレクチンが多い食品を控えたら

    どんどん関節痛と腫れが引いたので

    それ以降レクチンフリーを心掛けています。

    人によってレクチンは腸の炎症リーキーガット発症の要因にも繋がると言われている為

    もしあなたが小麦・大豆・ナッツ類などの

    レクチンが多い食品をよく摂っていて

    様々な不調を抱えていましたら

    試しにレクチンの摂取を少なくしてみる事をお勧めします!

    デトックス(解毒)しやすい体にする為に食物酵素を含む食品を多く摂る

    前項で述べた食品添加物やレクチンなど

    腸とって有害となりうる物質が

    腸に長時間滞留していると

    さらに腸内環境が悪化します。

    それら有害物質を滞留させず早めに排出するには

    デトックスが必要です。

    言ってみれば、ここに書かれている腸活方法は

    殆ど全てデトックスに繋がるのですが

    最近私が行って効果を感じているもので

    誰もが実践しやすいのが

    「食物酵素を含む食品を多く摂る」です!

    特にお勧めなのが

    「非加熱で食べる」事です。

    なぜ非加熱が良いのかというと

    野菜や果物、魚などに含まれる「消化酵素」

    熱により失われてしまうからです。

    消化酵素食べ物の消化を助けてくれる作用があり

    それにより自身の消化酵素の減少を防いで

    他を代謝酵素として利用できるためです。

    (代謝酵素新陳代謝促進自然治癒力有害物質除去に使われる為、結果デトックスに繋がるんです)

    人が作れる酵素は限りがあり

    不調疾患のある方や低栄養状態の人

    酵素が少ない(または酵素を作るのが下手)な為

    酵素の使い過ぎを防ぐ為に

    食物酵素を含む食品を積極的に摂る事をお勧めします!

    私が最近積極的に摂っているのは
    色の濃い葉野菜です!
    スーパーで一袋198円くらいのベビーリーフを買って
    野菜洗い洗剤または重曹で洗って
    手作りのドレッシングをかけて食べています✨
    コンビニサラダより安くて量がありますし
    消毒されてないので栄養素も残っていてお勧めですよ!

    水分を多く摂る(⒈5〜2ℓ/日)

    水分を摂る事が大切である事は

    皆さんご存知だと思うので

    あえてここで説明はしませんが

    私は特に

    血液循環不良予防

    冷え症予防

    便秘予防

    乾燥、肌荒れ予防

    浮腫み予防の為に

    水分を多く摂る事を意識しています。

    私はプロテインサプリメント水で摂るので

    自然に水分を摂る機会が多く

    自然に1日2ℓ近く摂れています😊

    普段あまり水分を摂る機会が無くて

    「1日1ℓも摂らないかも… 」と言う方は

    食事に汁物を足す

    コーヒーお酒など利尿作用がある物を飲む際は同じ量の水を飲む

    トイレに行ったら水を飲む

    みたいにこまめな飲水が習慣になるような工夫をしてみるのもお勧めですよ!

    ただ、ここで注意したいのが

    自身の許容量以上の水分を摂らないと言う事です。

    今まで1ℓも飲めていなかった人急に2、3ℓも飲んだら

    心臓などの臓器に負担がかかって苦しくなります

    元々浮腫み体質の人はそれだけ血液循環が悪くて

    水分の排泄が上手くできていないと言うサインですから

    始めはいつもより+500ml(ペットボトル1本分)

    目指していく事をお勧めします。

    あと、これも重要なのですが

    飲む物は何も入っていないただの水

    強く勧めます。

    い○はすの味付きの水とかコーヒー紅茶などでは

    上記の効果を得られづらいです

    もし「味付きの飲み物しか飲めない」など

    水を飲む事が苦手でしたら

    ノンカフェインのお茶から始めて

    徐々に水に慣れていくと良いですよ!

    ひと昔の私の飲み物と言えば
    ダイエットコーラレットブル
    良くて烏龍茶、麦茶

    水を飲む習慣が無くて
    健康の為に水を飲めと言われても
    飲めませんでした。

    そんな私が今は
    飲み物はお水一択!
    プロテインは食事!って
    思考になるんですから
    人間って分からないもんですねw

    体を温める

    体の冷えは腸内環境悪化に繋がります。

    冷えにより腸の蠕動運動が低下してしまい

    食べ物の消化不良を起こし

    便秘を誘発してしまうからです。

    また、体の冷えは血液循環不良とイコールなので

    冷え症対策の為にも全項目で述べていた

    水分摂取は大切ですね。

    その他の冷え性対策としては

    毎日の軽い運動(ストレッチ、ウォーキング、筋膜リリース、ヨガなど)

    お腹を温める(腹巻きとか肌着にカイロ貼るなど)

    常温または暖かい飲み物を摂る

    毎日湯船に浸かる

    などですかね!

    あと血流促進の為に
    私はビタミンEのサプリメントを摂っています。
    ビタミンEは抗酸化機能があって
    美容にも効果がありますよ✨

    タンパク質を多く摂る(目標は自分の体重×⒈5〜2g)

    などの全身の細胞タンパク質からできており

    細胞正常新陳代謝を行うには

    十分な量のタンパク質が必要です。

    炎症が起きてしまった際にも

    細胞材料となるタンパク質必要量無ければ

    修復時間がかかり

    その分炎症が長引きます。

    また、消化酵素代謝酵素などの酵素

    タンパク質から作られるので

    全身健康維持する為にも

    タンパク質が必要です。

    体内タンパク質は常に
    分解と合成を行なっているので
    糖質脂肪のように
    体内に蓄えておく事ができません。

    毎食必ず掌サイズの肉・魚・卵
    もしくはプロテインなどで
    タンパク質を摂れたら
    最高ですね✨

    またこちらの記事では

    タンパク質不足が及ぼす体の影響について書いていますので

    良かったら見てみてください😊

    善玉菌を増やす為にプレバイオティクスと水溶性食物繊維を摂る

    腸内環境を良くするには

    善玉菌を増やす事が大切と言うのは

    皆さんご存知ですよね😊

    腸内善玉菌・悪玉菌・日和見菌の数は

    食事内容や生活習慣、日々のストレスなどで

    変動しやすい

    善玉菌の数が減らないよう

    こまめに善玉菌の仲間である

    乳酸菌酪酸菌などといった

    プレバイオティクスの摂取

    または善玉菌の餌になる

    食物繊維(特に水溶性食物繊維)

    意識的に摂る事をお勧めします!

    私は海藻蒟蒻などを
    料理の中に取り入れる他
    シクロデキストリンといった
    水溶性食物繊維が粉になった物を
    プロテインなどに入れて摂っています✨

    シクロデキストリンを摂ると
    するんと形の良い便が朝に出るので
    とても気持ち良いですよ✨

    早寝早起きをする

    「腸内環境と早寝早起きが関係あるの?」と思われるかもしれませんが

    良質な睡眠は腸内環境に大いに関係があります!

    睡眠中に体の疲労回復細胞修復促す成長ホルモン分泌されて

    体内の代謝が促進されます。

    十分に睡眠をとる事で

    腸の修復腸内の老廃物などの排出促進される為

    結果、腸内環境が良好に保たれるのです。

    また、腸内環境を良くする事で
    良質な睡眠得られるとも言われています。

    良質な睡眠腸内環境改善
    腸内環境改善良質な睡眠が得られる
    良い睡眠と腸内環境はイコールという事ですね。

    つい最近
    「ヤクルト1000で眠れる」と言って
    ヤクルト1000がバカ売れしてますけど

    あながち嘘じゃないかもしれませんね
    (と言っても、他の食生活がズタボロだとヤクルト1000飲んだところで大して効かないんじゃないかと思いますが←)

    おわりに

    お読み頂きありがとうございました!

    当記事を読んで

    薬の副作用と腸内環境が関係しているなんて⁉︎と

    驚いた方もいらっしゃるのではないでしょうか?

    この記事が薬の副作用で苦しんでいる方の

    お役立てたら嬉しいです!

    腸は免疫細胞を作る場所でもあるので

    腸内環境を改善すれば

    自身の疾患の改善にも繋がる可能性がありますよ!

    これからもあなたのお役に立てる情報を

    お伝えできるように頑張りますので

    また来てくれたら嬉しいです✨

    スポンサーリンク
    よかったらシェアしてね!
    • URLをコピーしました!

    この記事を書いた人

    当ブログは20代でリウマチを発症した30代看護師ママのリッチが
    内服薬ゼロでリウマチ寛解という目標を達成するまでのプロセスや
    その方法、知識を発信しています!
    (2022年6月現在アザルフィジンのみになりました!)

    ここのブログが良いと思ってくれたら他の人にもシェアハピしてね♪♪

    スポンサーリンク

    目次